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Jimdo無料版でアクセス解析を行なう方法(新管理メニュー対応)

Jimdo無料版をビジネスでも活用する

Jimdoはお手軽にサイトを制作でき、無料版を使えば費用負担がありません。検索結果上位は望めませんが、それでもビジネスに役立つ場合があります。

Jimdo無料版で検索結果上位を望めない理由とは

Jimdo無料版を使った場合、ドメインはjimdo.comとなります。このように無料で使えるドメインでは、粗悪な内容のサイトや、アダルトコンテンツやウイルスをなど、有害なコンテンツを配布するサイトもあります。検索エンジンは広告収入に依存したビジネスモデルで、利用者にとって優良なコンテンツが検索結果の上位にランクされることが生命線となっているため、問題の多い、無料ドメインのサイトは検索上位にならない仕組みとなっています。

Jimdo無料版をビジネスに活用できる条件

検索上位を望めないJimdo無料版をビジネスに活用するには、ホームページへの主な動線が検索エンジンでないことが条件になります。たとえば、Facebook、Twitter、Instagram、LINE、LINE@などのソーシャルネットワーキングサービス(SNS)やメルマガといったオンラインのメディアや、名刺、チラシ、広告誌、QRコードなどのオフラインのメディアからホームページへとユーザーを誘導できる場合には、パンフレット代わりに詳細な情報を掲載するツールとして、Jimdo無料版で運用するホームページを使うことができます。

Jimdo新管理メニューでGoogleアナリティクスを使う

Jimdo無料版でもアクセス解析を行いたいところですが、残念ながら仕様変更により簡単には設定できなくなっています。

Googleアナリティクスメニューは有償版でしか使えない

「管理メニュー>パフォーマンス>Googleアナリティクス」とメニューをたどると、下図のようになります。新管理メニューが導入される前はGoogleアナリティクスの「トラッキングID」を設定することができたのですが、有償版にアップグレードしないと使えなくなっています。

無料版は基本機能として、使いたくなる機能は有償版にするという、なんとも心憎い設計です。しかし、Googleアナリティクスを使える方法があります。

ヘッダーにトラッキングコードを設定する

「管理メニュー>基本設定>ヘッダー編集」とたどり、「ホームページ全体」タブでGoogleアナリティクスの「トラッキングコード」を入力すればよいのです。トラッキングIDは「UA-01234567-89」のような文字列ですが、トラッキングコードはJavaScriptのコードです。

これで、無事にGoogleアナリティクスが使えるようになります。

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